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第9回  神奈川校セレクションの印象 前編

こんにちは。
日独フットボール・アカデミーの坂本です。

前回のブログでも紹介した通り、去る5月28日(日)にShonan BMWスタジアム平塚にて、神奈川校のセレクションを開催しました。快晴に恵まれたスタジアムには、当アカデミー校長のフランク・オルデネヴィッツ(SVヴェルダー・ブレーメンのユースアカデミー・チーフスカウト、以下オッツェとします)の姿もありました。
セレクションを終えた数日後、オッツェの宿泊先であるホテルの近くのカフェにて、セレクションでの印象についてインタビューを行いました。
オッツェ、カフェにて
——3月4日の当アカデミーの記者発表に続いて、すでに今年2度目の来日となりますが、今回の滞在は如何ですか?

オッツェ まず最初に、日本へ来ることはいつも嬉しいことです。それとセレクションではたくさんの選手たちが集まってくれて、併せてアカデミーの活動の認知促進も行うこともでき、とても有意義だったと思います。

——次は、またいつ日本へ来るのか?もうすでに予定はありますか?

オッツェ 現時点ではまだ詳細は決まっていませんが、次のセレクションの機会など、事ある毎にまた日本へ来ることになります。

——Jリーグで活躍されたときに2年間日本に住んでいたことがあり、日本の気候には慣れているとは思いますが、今日のように雨交じりの天気では湿度が高くなりますが大丈夫ですか?

オッツェ このぐらいであれば、ブレーメンの気候と似ていますので、問題はありません。これからもっと暑くなって来て、湿度もさらに上がって来るときつくなり、選手たちのパフォーマンスにも影響を与えるほどになるけれども、今日ぐらいの天気であればまだ大丈夫です。

——5月28日(日)にアカデミー神奈川校のセレクションが行われました。まずは、全体的な印象を聞かせてください。

オッツェ まず、いい意味で驚きました。参加してくれた選手たちが、みんな良かったからです。何人かとてもいい選手たちも居ました。

——セレクションに参加した選手たちから受けた印象について教えてください。

オッツェ いやぁ、本当に驚きました。参加者のほとんど全員が、とてもいいサッカーを見せてくれたからです。

——ジュニア年代のセレクションでは、どのポイントを重視して、選手の良し悪しを判定しますか?

オッツェ まずは体力的な面、フィットネス、スピード、技術、一人で行う課題をどうこなせるか?色々な項目についてチェックして、評価します。

——セレクションに参加した選手たちの中に、将来プロになれる才能を持った選手は居ましたか?

オッツェ そのことについて言うのは、まだ選手たちが若いですから、とても難しい。この年齢の選手たちを見て、将来プロになれるかどうかを判断することはできません。
ただ、何人かの選手たちは、もしブレーメンに住んでいたならば、うちのクラブ(SVヴェルダー・ブレーメン)のチームに所属して、練習と試合を一緒にこなせます。でも、仮にそれを経たとしても、この年齢で将来どこまで行き着けるか?を専門的に予想することはできません。

——才能を持った選手はこれからどうすれば、プロになれますか?またプロになるためには、何が大切だと思いますか?

オッツェ まずは選手自身の考え方、どう行動するか?という姿勢が大事になります。そしてどんな練習をするか?どの位の頻度で練習を行うか?指導に当たる指導者が専門的な教育を受けているのか?そして、どんな練習が行われるか?そういったことが、とても大切です。
ドイツでの話をすれば、選手たちの多くは小さい時にサッカーを、地元にあるクラブで始めます。そして学校でも、サッカーは行われます。では学校の先生たちがサッカーを指導できるか?というと、そんなに上手にできるはずがありません。なぜなら、彼らは学校の先生であって、サッカーについての専門的な教育を受けたサッカーの指導者ではないからです。
選手がサッカーを上達していくためには、できるだけ早い時期からいい練習といい指導者による指導が必要です。


(続く、第10回  神奈川校セレクションの印象 後編をお楽しみに!)
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